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コラム・特集、解決事例などをご紹介


「生命保険信託」活用事例~浪費癖のある相続人へ計画的に財産を遺す~【解決事例】
「相続人にお金を遺したいが、浪費癖があるので一度に大金を渡すのが心配だ」 「障害のある子どものために、将来にわたって生活費を少しずつ渡したい」 とお考えではありませんか? このようなお悩みは、生命保険信託という仕組みを活用することで解決できる可能性があります。これは、死亡保険金を一括ではなく、毎月定額のように分割で計画的に受取人(受益者)へ渡すことができる信託契約の一種です。 本記事では、実際に当事務所で浪費癖のあるご長男への相続でお悩みだった方の問題を、生命保険信託を活用して解決した事例をご紹介します。 ▼ この事例のポイント(1分で分かります) ご相談者: 80代の男性A様 お悩み: 相続人である長男B様には浪費癖があり、多額の相続財産を一度に渡すと人生を狂わせてしまうのではないかという不安。また、財産の一部は社会貢献のために寄付したいという希望。 解決策: 寄付と長男への財産承継を円滑に行うための「公正証書遺言」の作成と、財産の浪費を防ぐための「生命保険信託」を組み合わせたプランをご提案。 結果:毎月定額を長男に給付する仕組みが

松井 成夫 司法書士法人やまぐち中央事務所
2 日前読了時間: 4分


感謝を形に、未来の不安をなくす。〜献身的に支える義理の姉の財産管理と相続対策〜【解決事例】
今回は、亡きお兄様の奥様(甲様)の身の回りのお世話を献身的にされているA様が、将来に向けた財産管理と相続対策をしっかりと行われたケースをご紹介します。 「今は元気でも、将来認知症になったら預金はどうなるの?」「法定相続人が長年疎遠な親族の場合、財産はどうなってしまうの?」といった不安は、親族の介護を担うご家族にとって切実な問題です。実際の事例を通じて、家族信託と遺言書がいかに大切かをお伝えいたします。 ▼ この事例のポイント(1分で分かります) ご相談者: 亡き兄の妻(甲様)をサポートしているA様 お悩み: 甲様が施設に入所するにあたり、将来認知症になったら預金が凍結され、A様自身が費用を立て替えることになるのではないかという不安。また、甲様の法定相続人が長年疎遠な「甥や姪」であり、意図せず財産が渡ってしまう懸念。 解決策: 認知症による預金凍結を防ぐための「家族信託」と、お世話になっているA様へ確実に財産を残すための「公正証書遺言」の作成をご提案。併せて当事務所を遺言執行者に指定。 結果: 甲様の認知症発症後もA様がスムーズに施設費用を

福田 修平 司法書士法人やまぐち中央事務所
9月11日読了時間: 5分


想いを繋ぎ、争いを防ぐ。〜お子様のいらっしゃらないご夫婦の相続対策〜【解決事例】
今回は、お子様のいらっしゃらないご夫婦であるY家のAさん(夫)とBさん(妻)が、将来の相続に向けて事前にしっかりと対策を行われたケースをご紹介します。 「子どもがいないから、もしもの時は配偶者に全部いくんでしょ?」と思われがちですが、実はお子様のいらっしゃらないご夫婦の相続こそ、非常に複雑になりやすいという事実をご存知でしょうか。実際の事例を通じて、遺言書がいかに大切かをお伝えいたします。 ▼ この事例のポイント(1分で分かります) ご相談者: お子様のいらっしゃらないご夫婦(Y家・Aさん、Bさん) お悩み: 子どもがいないため、相続時に配偶者だけでなく相手の「きょうだい」も相続人となり、残された側へ大きな負担がかかることが不安。また、「先祖代々の土地はY家へ残したい」「預金は両家のきょうだいに平等に分けたい」という希望を確実に叶えたい。 解決策: お互いどちらが先に亡くなっても配偶者が困らないようにする「遺言書」の作成と、なぜそのような財産の分け方にしたのかという理由や、ご家族への感謝の気持ちを伝える「付言事項」の活用をご提案。 結果:..

阿南 典子 司法書士法人やまぐち中央事務所
9月4日読了時間: 4分


暖簾(のれん)と「想い」を次世代へ。付言事項を添えた公正証書遺言で叶えた、争族ゼロの事業承継【解決事例】
▼ この事例のポイント(1分で分かります) ご相談者:地元で半世紀続く老舗飲食店の店主(甲様・70代男性) お悩み:お店を継いだ長男に全財産を譲り店を守りたいが、妻や他の子供たちとの間で遺留分などを巡る「争族」が起きないか不安。法的にも感情的にも、家族全員が納得する形を作りたい。 解決策:事業資産の分散を防ぐ「公正証書遺言」の作成と、財産配分が偏る理由や家族への感謝・愛情をメッセージとして添える「付言事項」の活用をご提案。 結果:専門家のサポートにより、想いのこもった遺言書が完成。生前にご家族へ内容(付言事項)を共有したところ、全員がお父様の真意を深く理解し、心から納得して長男を応援する円満な事業承継が叶った。 ご相談の背景・お悩み 地元で長く愛される飲食店を一代で築き上げてきた甲さん。近年は体力的な衰えを感じており、自分が築いたお店の未来と、ご自身の相続について深い悩みを抱えておられました。 後継者である長男への想いと葛藤 数年前に安定した企業を辞め、厳しい修行を経てお店を継いでくれた長男の乙さん。朝早くから夜遅くまで汗を流す乙さんの姿を

中川 陽介 司法書士法人やまぐち中央事務所
8月7日読了時間: 4分


3年半越しの解決!!〜お子様のいらっしゃらないご夫婦の相続〜【解決事例】
今回は、お子様のいらっしゃらないご夫婦の相続において、解決までに「3年半」という長期間を要したケースをご紹介します。 遺言書がない場合の相続がどれほど大変なものになるのか、実際の事例を通じてお伝えいたします。 事案の概要 2023年1月:妻・花子様ご逝去 相続人:夫の太郎様、および花子様の甥姪5名 2025年6月:夫・太郎様ご逝去 相続人:太郎様の甥姪14名 花子様のご逝去に伴い相続手続きを進めていた最中、夫の太郎様が認知症を発症されました。そして、花子様の相続手続きが完了しないうちに、太郎様もお亡くなりになってしまったという複雑な事案です。 相続手続きで直面した3つの壁 本件において、解決までに大変だったポイントは大きく以下の3点です。 1. 2つの相続手続きの同時進行 花子様の相続が終わらないうちに太郎様がお亡くなりになったため、結果的に「妻の相続」と「夫の相続」を同時に解決しなければなりませんでした。関係する相続人の数は、両家合わせて非常に大人数となりました。 2. 納骨や供養の方針が未定 花子様、太郎様ともに、ご自身の納

松井 成夫 司法書士法人やまぐち中央事務所
7月24日読了時間: 3分


複雑な家族関係と親の認知症への備え。生前の財産管理から死後事務までを専門家に託した事例【解決事例】
▼ この事例のポイント(1分で分かります) ご相談者:お父様の生活と財産管理を近くでサポートしているお子様(A様) お悩み:高齢の父(B様)には複数回の婚姻・離婚歴があり、前妻・後妻との間も含めて子どもが合計9人いる。A様以外の兄弟はみな遠方に住んでおり関係も疎遠。B様に認知症などの初期症状が出始めたため、今後の財産管理や将来の相続において、他の兄弟から不信感を持たれたりトラブルになったりしないか不安。 解決策:親族間の透明性を保つための「財産管理サポート」、将来の遺産争いを防ぐ「公正証書遺言の作成」、死後の供養方法を指定する「死後事務委任契約」の併用をご提案。 結果:専門家が関与することで客観的かつ適正な財産管理体制が確立。将来の相続トラブルの芽を摘むとともに、B様が希望されていた「死後の手続きとお墓の準備」も事前に手配でき、A様の精神的負担が大幅に軽減された。 ご相談の内容 相談者のA様は、高齢になられたお父様(B様)の財産管理や日々の生活のサポートを行っていらっしゃいます。 お父様のB様は過去に何度か婚姻と離婚を繰り返されており、現在は独

阿南 典子 司法書士法人やまぐち中央事務所
7月4日読了時間: 5分


相続放棄をしても終わらない?兄の相続から始まる連鎖を回避した事例【解決事例】
▼ この事例のポイント(1分で分かります) ご相談者 亡くなった兄に借金があり、先に相続放棄をした両親に次いで、相続権が回ってきた弟。 お悩み 「親が放棄すれば終わりだと思っていたのに、なぜ自分に通知が来たのか」という戸惑いと、借金を背負うことへの強い不安。 解決策 相続関係図を用いて「相続権の移行」を家系全体で整理し、兄弟姉妹全員が期限内に一括して相続放棄を行えるようサポート。 結果 兄弟全員が借金を一切継ぐことなく、手続きを無事に完了。次に誰が相続人になるのかという全体像が明確になり、家族の不安も解消。 ご相談の内容 「兄が亡くなり、借金があるため両親が相続放棄をしました。これで相続は終わりだと思っていたのですが、その後、兄の相続人として自分に通知が届きました。さらに兄弟にも相続権があると言われ、不安になって相談しました。」 ご相談者様のご家庭では、亡くなられたお兄様に債務があったため、まず第一順位の相続人であるご両親が相続放棄をされていました。 しかし、その結果、次順位である兄弟姉妹に相続権が移る状況となっていました。 問題点

村田 直哉 司法書士法人やまぐち中央事務所
3月27日読了時間: 3分


~後見制度のもとでも「想い」を遺すことができたケース~【解決事例】
▼ この事例のポイント(1分で分かります) ご相談者 成年後見制度を利用されているAさん(成年被後見人)と、そのお父様。 お悩み 「後見制度を利用していると遺言はできない」と思い込み、大切ないとこへ財産を遺せるか不安。 解決策 医師2名立ち会いのもと、判断能力を確認する「特別方式」による公正証書遺言を作成。 結果 「今の生活」を後見制度で、「死後の意思」を遺言で守る二段構えの備えが完了。ご自身の想いが次世代につながる確信を得て、将来への不安が消え、穏やかな日常を取り戻されました。 ご相談の背景 成年被後見人のAさん(仮名)は、ご家族と共に生活されており、長年お父様が日常生活の支援や財産管理を担ってこられました。しかし、お父様のご高齢化に伴い、将来について不安を感じるようになり、ご相談をいただきました。 お父様からは次のようなお話がありました。 「自分がいなくなったあと、この子の財産の行き先が分からなくなるようなことは避けたい。本人も、いとこに渡したいと言っているんです。」 Aさんは言葉での表現が難しい部分もありましたが、何度も「◯◯ちゃんた

加納 久美子 司法書士法人やまぐち中央事務所
3月19日読了時間: 3分


成年後見制度と遺言の併用:おひとり様の「今」と「未来」を守る備え【解決事例】
▼ この事例のポイント(1分で分かります) ご相談者 身寄りがなく、成年後見制度(補助)を利用しながら一人暮らしをされているAさん。 お悩み ご自身の死後、財産がどうなるのか不安があり、「確実に社会の役に立てる形にしたいが、自分一人では手続きが難しい」という悩み。 解決策 公正証書遺言の作成:補助人の同意のもと、教育支援団体への寄付(遺贈)を明記した確実な遺言書を作成。 遺言執行者の指定:司法書士を遺言執行者に指名し、死後の銀行解約や寄付手続きをプロが代行する体制を構築。 結果 「今の生活」を後見制度で、「死後の意思」を遺言で守る二段構えの備えが完了。ご自身の想いが次世代につながる確信を得て、将来への不安が消え、穏やかな日常を取り戻されました。 判断能力が衰えてきて、将来を考える Aさんは長年一人暮らしをされており、家族や近しい親族もいない中で、将来の生活やご自身の死後の手続きについて不安を感じておられました。 また、判断能力の一部に不安が出てきたことから成年後見制度を利用し、補助人として地域の社会福祉士が就任。日常生活や金銭管理について支援

中川 陽介 司法書士法人やまぐち中央事務所
3月13日読了時間: 3分


遺言が守った「いつもの笑顔」:ある仲睦まじいご家族の円満相続【解決事例】
▼ この事例のポイント(1分で分かります) ご相談者: 仲睦まじい5人家族(ご両親とお子様3名)。 お悩み: 「自分たちの亡き後、遺産分割で子供たちが揉めるようなことだけは避けたい」という親心。 解決策: 想いの言語化: 3年前、弊所がご両親の人生観や家族への想いをじっくりヒアリングし、遺言書作成を全面サポート。 円滑な執行: お父様のご逝去に伴い、弊所が遺言執行・相続手続きを迅速に代行。 結果: 遺産分割の話し合いが不要なため、ご家族は「お父様の決定」に守られ、争うことなく笑顔で日常を継続。遺影のお父様に見守られながら、円満な相続を完了されました。 「お父さんが決めてくれたから、私たちは今日もこうして笑っていられるの」 先日、相続手続きのサポートでお会いした際、お母様がふと漏らされた言葉です。 その傍らでは娘さんも優しく頷き、背後の遺影の中でお父様が、現世の賑やかさを喜ぶように穏やかに微笑んでいらっしゃいました。 「揉めさせたくない」その一心で準備した3年前 お父様とお母様、そしてお子様3人の5人家族。誰が見ても仲睦まじいご一家が「遺言」を

松井 成夫 司法書士法人やまぐち中央事務所
2月27日読了時間: 3分


「余命宣告から1週間で完了。税理士連携とLINE活用で、節税と家族の安心を最速で形にした公正証書遺言」【解決事例】
▼ この事例のポイント(1分で分かります) 相談者:長女のA様。入院中のお父様と、認知症を患うお母様についてのご相談。 お悩み:お父様の病状から自筆での遺言は困難。相続税が発生する資産額への不安。また、遠方に住むごきょうだいとの情報共有や、認知症の母を含めた将来の手続きをスムーズにしたい。 解決策: リアルタイム共有:ごきょうだいと当事務所でグループLINEを作成。遠方の家族とも進捗を可視化。 専門家チームの連携:提携税理士が即座に試算し、相続税を最小限に抑える配分案を遺言に反映。 1週間のスピード執行:公証人の施設出張を手配し、ご相談からわずか1週間で公正証書遺言を完成。 結果:お父様の意識がはっきりしているうちに、「税負担の軽減」と「将来の手続き凍結リスク」を同時に解消。ご家族全員が納得感を持って、最期の時間を大切に過ごせる準備が整いました。 「父の意識がはっきりしているうちに、家族が困らないよう準備をしたい」 そんな切実なご相談をいただいたのは、お父様が緩和ケア施設へ移られる直前のことでした。 ご家族には、認知症を患うお母様のケア、そし

阿南 典子 司法書士法人やまぐち中央事務所
2月16日読了時間: 4分


「母さんの介護は私任せだったのに…」音信不通の兄には渡したくない!90代母が娘のために残した「公正証書遺言」【解決事例】
▼ この事例のポイント(1分で分かります) 相談者:A様(90代女性)と、同居して介護を続ける長女B様。 お悩み:長男は数十年音信不通で、母の介護も一切していない。しかし、母が亡くなれば長男にも相続権が発生してしまう。「長女Bに全財産を譲りたいが、後で長男が揉めてこないか心配」。 解決策:「公正証書遺言」を作成し、全財産を長女へ。さらに「付言事項」で、なぜ長女に譲るのか(介護への感謝)と、長男へのメッセージを明記。 結果:法的に「長女への相続」を確定させると同時に、長男からの不満を封じるための心理的な対策も完了しました。 1. ご相談の背景:30年間、一度も顔を見せない長男 今回のご相談は、90代のお母様(A様)と、その長女(B様)からです。 A様は耳が遠くなられていましたが、判断能力はしっかりされており、長女B様と孫のC様(B様の息子)と同居し、献身的な介護を受けながら穏やかに暮らしていました。 しかし、A様には一つだけ心残りがありました。それは、何十年も音信不通になっている長男(D様)の存在です。 2. 直面していた不安:このままだと「

福田 修平 司法書士法人やまぐち中央事務所
2025年12月2日読了時間: 3分


「田舎の土地、誰もいらない…」負動産の押し付け合いを防ぐ!負担を引き受ける相続人に「現金」を多く残す遺言テクニック【解決事例】
▼ この事例のポイント(1分で分かります) 相談者:甲様(76歳男性・妻と子2人) お悩み:自宅の他に、売れない実家・田畑・山林(いわゆる負動産)があり、子供たちが相続を嫌がって揉 めるのが心配。 解決策:土地を国に返す制度も検討したが、最終的に「公正証書遺言」を作成。 結果:負動産を引き受けてくれる長女に対し、「管理費相当分として現金を多く相続させる」ことで不公平感を解消し、円満な合意形成を実現しました。 1. ご相談の背景:平和な家族を脅かす「負動産」の存在 今回ご相談に来られたのは、76歳の甲様。奥様と、独立された長男・長女がいらっしゃいます。 ご家族仲は非常に良好でしたが、甲様には一つだけ気がかりなことがありました。それは、地方に相続した「ご実家、田畑、山林」の存在です。 これらは立地的に売却や賃貸が難しく、持っているだけで固定資産税や管理費がかかる、いわゆる「負動産(ふどうさん)」となっていました。 2. 直面していた不安:このままだと「いらない土地」の押し付け合いになる 「空き家になった実家は老朽化し、近隣からクレームが来るかも

福田 修平 司法書士法人やまぐち中央事務所
2025年12月2日読了時間: 3分


「財産は全部お前にやる」兄の言葉を信じていい?口約束の不安を「公正証書遺言」で解消した事例(A様)【解決事例】
▼ この事例のポイント(1分で分かります) 相談者:A様(親の財産管理をしている長女) お悩み:遠方の兄が口頭で「遺産はいらない」と言っているが、書面がなく、将来気が変わらないか不安。また、父の記憶力が低下しており、遺言が作れるか心配。 解決策:「公正証書遺言」を作成し、法的な拘束力を確保。父の判断能力については、医師の診断書と公証人の面談でクリア。 結果:口約束だけだった兄との関係に法的な裏付けができ、将来の「争族」リスクをゼロにしました。 1. ご相談の背景:介護をする私と、遠方に住む兄 今回ご相談いただいたのは、高齢のご両親のケアをされているAさん(仮名)。 Aさんは現在、お父様の預金1,000万円をご両親の生活費として管理し、実家の不動産についても将来のことを心配されていました。 相続人はAさんと、遠方に住むお兄様の2人。「実家のことも任せているし、親の財産は全てAがもらっていいよ」とお兄様は口では言ってくれていますが、あくまで口約束。法的な書面は何一つない状態でした。 2. 直面していた不安:「もしも」の時に兄の意見が変わったら?

福田 修平 司法書士法人やまぐち中央事務所
2025年12月2日読了時間: 4分


疎遠な親族より、支えてくれた隣人に財産を遺したい…80代男性が選んだ「公正証書遺言」という選択【解決事例】
▼ この事例のポイント(1分で分かります) 相談者:山口市在住 B様(80代男性・独居) お悩み:身寄りがなく、何十年も会っていない親族ではなく、家族同然の隣人Aさんに全財産を譲りたい。 解決策:「公正証書遺言」を作成し、「付言事項(ふげんじこう)」で親族への配慮とAさんへの感謝を明記。 結果:法的なトラブルを予防し、「最後に信じられる人に託せた」という心の安心を実現しました。 1. ご相談の背景:血縁よりも濃い「隣人」との絆 今回ご相談いただいたのは、Bさん(仮名)。80代の高齢者で、現在は一人暮らしをされています。配偶者とは死別しており、お子さまもいらっしゃいません。 一方で、Bさんの日常生活は、親族とは別の立場で長年親身になって寄り添ってくれている隣人のAさん(仮名)に大きく支えられていました。 2. 直面していた不安:「会ったこともない親族」に財産が渡る? Bさんは、「もしものとき」自分の財産がどうなるか不安を感じていました。 特に、法定相続人となりうる親族とはほとんど交流がなく、連絡先さえ不明な方も含まれていました。「数十年連絡

福田 修平 司法書士法人やまぐち中央事務所
2025年12月1日読了時間: 3分
司法書士法人やまぐち中央事務所
山口・防府を中心に、生前対策・終活・家族信託に関する豊富な実績を持つ専門家集団です。
家族信託100件以上、成年後見人等就任実績200件以上、相続相談6,500件以上の実績で、
地域の皆様の生前対策をサポートいたします。
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