親族の負担を解消し、ご本人の「万全の安心」を実現した包括支援【解決事例】
- 阿南 典子 司法書士法人やまぐち中央事務所

- 2月20日
- 読了時間: 4分

▼ この事例のポイント(1分で分かります)
相談者: 親族のB様。独り身のA様を支えてきたが、自身の高齢化により将来への限界を感じて相談。
お悩み: B様に「万が一」があった際、A様の生活や財産を守る仕組みがない。
解決策:
法律と福祉の二段構え: 司法書士と社会福祉士が、定期的な「見守り」で体調を確認しつつ、入院等の「生活支援」や「預貯金管理」を代行 。
将来の不安を完全払拭: 認知症等に備えた「任意後見」と、亡き後の葬儀・遺品整理・届出を担う「死後事務委任」を締結 。
確実な遺産承継: 遺言を作成し、弊所が「遺言執行者」となることで、お世話になった方への感謝を形にする準備を完了 。
結果: A様は「何があっても安心」という確信を得て、穏やかな日常に。B様も「管理の重責」から解放され、親族としての温かな交流を取り戻されました。
ご兄弟を亡くされ、お独り身となったAさん。唯一の親族であるBさんがこれまでご兄弟の相続手続きや不動産の整理などを献身的にサポートしてこられました。しかし、Bさん自身もご高齢であり、「自分が動けなくなった後、Aさんの生活や財産を誰が守るのか」という切実な不安を抱えていらっしゃいました。
1. 課題とご本人の特性
管理の難しさ: Aさんは複雑な事務作業や判断が苦手な一方、金銭管理に対しては非常に慎重で、ご自身の資産状況を正確に把握していたいという強い意志をお持ちでした。
親族への遠慮: Bさんに頼り切っている現状を申し訳なく感じており、将来的に迷惑をかけたくないという想いがありました。
2. サポート内容:「おひとりさまサポート契約」
弊所は、Aさんの自立心とBさんの安心を両立させるため、以下の包括サポートを締結しました。
見守り契約(現状のサポート) 判断能力がしっかりしている現在から、お電話や訪問で定期的にご様子をうかがいます 。Aさんの場合は、そういったことはまだ不要だということでしたので、年に一度ご連絡をとることにしました。
委任契約・任意後見契約(将来のサポート) 将来、お怪我や病気での入院時に備え、預貯金管理や医療・施設入所契約のお手伝いをする体制を整えました 。また、認知症などで判断能力が衰えられた時には、家庭裁判所の監督のもと、弊所が財産管理や不動産管理、生活支援を多岐にわたって行う契約を結びました。
死後事務委任契約・遺言執行(万が一のサポート) お亡くなりになった後の親族への連絡、葬儀・火葬・納骨、病院や施設の支払い、行政への届出等の手続きを弊所が引き受けます 。また、作成された遺言書に基づき、お世話になった方への遺産承継等も確実に行います 。
3. 解決後の状況:手に入れた「揺るぎない安心」
契約を終えた現在、Aさんは「何があっても大丈夫」「これでもう安心だ」と、穏やかな毎日を過ごされています。
Aさんの変化: 専門家が寄り添うことで、「自分の意思が守られる」という確信を持たれました。
Bさんの変化: 「管理者」としての重責から解放され、Aさんと純粋に親族としての交流を楽しまれています。
第三者の介在: 専門職が財産を管理することで、親族間での金銭トラブルのリスクを未然に防ぎ、透明性の高い管理・負担のない管理を実現しました。
今後のフォローについて
Aさんが現在感じていらっしゃる「安心」を維持し続けることが私たちの使命です。
今後、Aさんがいつでも相談できる場所・頼ることのできる場所となり、定期的なご面談(見守り)を通じて、Aさんの体調の変化や「ちょっとした困りごと」をいち早く察知できるよう努めてまいります。
私たちが選ばれる理由:法律と福祉の両輪で、途切れない安心を
今回のケースのように、おひとりさまの生活には「法的な手続き」だけでなく、「日々の暮らしへの寄り添い」の双方が欠かせません。司法書士法人やまぐち中央事務所は、以下の2つの柱で皆様の未来を支えます。
法律と福祉のプロによる多角的な支援 司法書士としての高度な法律知識と、社会福祉士としての生活支援の視点を合わせ持ち、財産管理から日々の見守りまでトータルにサポートいたします。
法人組織ならではの「永続性」と「信頼性」 個人事務所とは異なり、組織としてサポートを継続する「法人」体制をとっております。 万が一、担当者が体調不良等により変わることがあっても、お客様への支援が途切れることはありません。ご本人の一生を最後まで責任を持って守り抜くことをお約束いたします。
「今は元気だけれど、将来が不安」「親族に負担をかけたくない」という想いに、私たちは全力で応えます。 A様が手に入れられたような「何があっても大丈夫」という安心を、ぜひご一緒に形にしていきましょう。
お気軽にご相談ください
「何から相談すればいいかわからない」という状態でも構いません。 お電話や訪問での「見守り」 から、将来の「任意後見」 、そして「死後事務・遺言執行」 まで、お一人おひとりのご不安に合わせた最適なプランをご提案いたします。
まずは、あなたの「これから」の想いをお聞かせください。


